パーソナルトレーニングジム

パーソナルトレーニング=痩せないは嘘!?その理由を徹底解説!

これからダイエットを本格的に始めようとしている方で、パーソナルトレーニングについてのネガティブな口コミを見聞きした経験はありませんか?パーソナルトレーニングに対し不安や疑問を抱く方も多いかと思いますが、実はパーソナルトレーニングは非常に有効な手段の一つなんですよ。今回はパーソナルトレーニング=痩せないイメージをお持ちの方のために、そう思われてしまう理由と通う際の注意点などについて詳しく解説していきます。

ずばり、パーソナルトレーニングは痩せられる?

確かにパーソナルトレーニングの広告は「本当に?」と驚いてしまうくらいビフォーアフターに差がありますよね。ここではまず、実際パーソナルトレーニングを受ければ短期間で痩せられるのか、その理由を含めて確認していきましょう。

オーダーメイドのトレーニングだから結果がでる!

パーソナルトレーニングとはその名のとおり、個々人に最適なトレーニングを受けられるサービスのこと。プロのトレーナーがあなた専用のトレーニングメニューを提案してくれるため、本来はパーソナルトレーニングを受ければ確実に理想体型を目指せるんですよ。もちろんオーダーメイド=運動に不安がある方でも取り組めるようプランが組まれるので、脱臼癖のある方や腰痛持ちさんなどでもしっかり痩せられるようになっています。

リバウンドのリスクも少ない

運動だけでなく、パーソナルトレーニングでは食事と生活面の改善も行うことができます。運動で筋肉をつけることに加え過度な間食などの生活習慣も一緒に直すことができるので、リバウンドのリスクが少ないのもパーソナルトレーニングの魅力の一つ。結果も出せてリバウンドまで防げる、それがパーソナルトレーニングの本来の姿なのです。

パーソナルトレーニングで痩せなかった人の共通点は?

では何故結果を出せるサービスにネガティブな口コミも寄せられてしまうのか、疑問に思うのもごもっとも。しかし痩せられなかったと思う人には共通点があり、一概にパーソナルトレーニングに非があるとも言いきれないんですよ。ここではパーソナルトレーニングで痩せられない人の特徴についてをみていきましょう。

すぐ結果が出ると早とちり

短期間で痩せると聞いてパーソナルトレーニングを始めた方の中には、通い始めてすぐ結果が出ると期待していることも。確かにパーソナルトレーニングは”短期間”で痩せられるサービスですが、それは無理のない範囲で・身体のサイクルも含めての意味合いです。

筆者もダイエットの経験がありますが、健康的に余計なお肉を落とすのは簡単なことではありません。身体の細胞のサイクル的にも痩せるのに2ヶ月ほどはかかりますし、お肉がつく原因となった食生活の習慣を正すのにもそれなりに時間はかかります。そのため通い始めて2~3回で劇的な変化を得られると思っていた方にとって、パーソナルトレーニングは効果がない印象となってしまうわけですね。

定期的に通えていない

ただパーソナルトレーニングに申し込むだけではもちろん痩せることはできず、定期的にジムなどでトレーニングを行う必要があります。基本的に運動は決まった日以外行わなくてもOKということが多く、運動+食生活の改善で結果を出すパーソナルトレーニングにとってジム日はとても重要。トレーニングメニューは週〇回という予定に合わせて考案されるため、定期的なジム通いは欠かせないポイントとなっています。

つまり怪我など何らかの理由でジムに通えない日が続いてしまった場合は、思い通りの結果が得られないことも…。コースでもある程度余裕をもってプランは組まれますが、その後の調整が難しいほどスパンが空けばどうしても期間内には痩せられなくなってしまいます。定期的にトレーニングできずにコースが終了してしまった方にとっては、パーソナルトレーニングで痩せられなかったと思う可能性があるということですね。

トレーナーの指示に従っていない

ジムの日の運動をしっかり行っていても、日常生活中トレーナーからのアドバイスを活かせていなければせっかくのパーソナルトレーニングも意味がありません。例えばよくあるケースで、「家ではトレーナーの目がないから、実はお菓子をたくさん食べていた」という方がいます。確かにジムの日以外は指示以外のことをしていてもその時は誰にも分かりませんが、トレーナーの指示に反している=結果的に理想通り痩せることはできないでしょう。

トレーナーの指示通りに食事できなかった・生活リズムを整えられなかったという方の中には、パーソナルトレーニングでは痩せられないと結論づけてしまう人もいるということですね。

パーソナルトレーニングで痩せるために注意するポイント5つ

基本的には定期的にパーソナルトレーニングに通えばしっかり痩せることはできますが、通う前やトレーニング期間中に利用者側が意識すべき点はいくつかあります。これらのポイントを踏まえればパーソナルトレーニングをより効果的なサービスにできますので、ぜひ以下の5点を頭の隅に留めておいてくださいね。

理想に合ったプランがあるかをチェック

実はパーソナルトレーニングと一口にいってもさまざまで、各社違った分野・パーツを得意としているとご存知でしたでしょうか。例えばそれぞれ以下のように違いがあり、目指したい体型や通いやすさによってジムやプランを選び分ける必要があるんですよ

美尻や美脚などパーツ別のトレーニングが得意Nai’a、BOOTY FITNESS、銀座トレーニングラボなど
食事制限が厳しくなく、食べるの大好き!という方でも通いやすいBodyke、GYM FIELD、RITA-STYLEなど
花嫁衣裳が映える、ブライダル向けのボディメイクができるGO’S GYM、BOSTY、XSLIMなど
バルクアップジム※としての側面もあるMIYAZAKI GYM、Global Fitness、アサヒ加圧など
※筋肉を増やしたい方向けのジムのこと。

ここで挙げたジムはあくまで一例ですが、各社違った強みを持っていることが分かりますね。自分の理想に沿った体型になるためにも、気になるパーソナルトレーニングジムの特長を事前にしっかりおさえておくようにしましょう。

事前カウンセリングは入念に

パーソナルトレーニングは入会後にカウンセリングがあることがほとんどですが、この初回カウンセリングもパーソナルトレーニングを成功させるうえでとても重要なんですよ。

パーソナルトレーニングはトレーナーとのマンツーマンレッスンとなるわけですから、できれば苦手なタイプの人に指導してもらいたくはありませんよね。また女性の場合は特に、同性のトレーナーを指名したいなどの希望があるかと思います。今後担当してもらうトレーナーとの相性は運動の質・モチベーションにも直結しますから、初回カウンセリングでジム側にあなたの性格や要望をしっかり把握してもらうのが大切です。

不安があればすぐに相談!

多くの場合パーソナルトレーニングは2ヶ月前後続けることになりますから、その間に身体の不調や悩みが出てしまうこともあるでしょう。そうした時には自分一人で悩まずに、できるだけすぐトレーナーやジム側に相談するようにしてください。

パーソナルトレーニングはあなたの理想を目指すためのものですから、トレーナーに悩みを隠してしまえば心身に無理をかけてしまうことになり、そのためにトレーニングに通いづらくなる可能性もあります。身体の痛みやちょっとした違和感などでも「気のせいかな」「我慢できるし大丈夫」と飲みこんでしまわずに、トレーナーやジム側にしっかり伝えるようにしてくださいね。

トレーナーの指示をしっかり聞く

パーソナルトレーニング中は運動だけでなく、食事や生活習慣など日常に関してもトレーナーからの指示が入ることがあります。この時「トレーナーには関係ないじゃん」「バレなければ大丈夫」とアドバイスを軽んじてしまうと、理想通りの体型になれない可能性が高いです。少しうるさく感じてしまうかもしれませんが、トレーナーはあなたのことを思って愛あるアドバイスをしてくれますから、こっそり指示外のことをしないようにしてくださいね

また「これだけは譲れない!」というお菓子や習慣がある方は、都度トレーナーに相談してみてください。場合によってはプロ目線の代替え案を考えてもらえるので、無理して抱え込まずにトレーナーときちんと話し合うことも大切ですよ。

二人三脚であることを忘れずに

負担をかけすぎず無理のない範囲で行われるパーソナルトレーニングですが、それでも日頃より運動することになりますし、おやつの誘惑に負けそうになる日もあることでしょう。そんな時はぜひあなたは1人ではなく、トレーナーの支えがあることを思い出してみてください。

トレーニングや食事制限でモチベーションが低くなっても、パーソナルトレーニングは自己流とは違い一緒に戦ってくれる人がそばにいます。ジムによってはトレーナーと直接やりとりできるサービスを行っていますし、くじけそうな時こそトレーナーを頼りにしても良いんですよ。どんな時も二人三脚であなたの理想に向かっていることを忘れずに、辛い時期を乗り越えてくださいね。

これで完璧!パーソナルトレーニングでしっかり結果を残しましょう!

パーソナルトレーニングでは痩せないと思う人には共通点があり、本来はパーソナルトレーニング=結果を出せるサービスということがお分かりいただけたのではないでしょうか。パーソナルトレーニングがより効果的なもになるポイントについてもご紹介しましたので、こちらをお読みいただけた方はしっかり痩せることができるはず。本気でダイエットしたい方に非常におすすめですので、ぜひこれを機にパーソナルトレーニングを検討してみてくださいね。