PALMS(パームス)

安い=リバウンド?パームスのリバウンド率と対策方法を紹介

PALMS(パームス)といえば業界最安値を謳う、パーソナルトレーニングの中でも注目のジムですよね。とはいえ安くてもコース後体重が戻っては意味がありませんし、パームスのリバウンド率、気になるところですよね。そこで今回はパームスのリバウンド率と対策方法について詳しく紹介したいと思います。

パームスのリバウンド率はどのくらい?

パーソナルトレーニング最大手でもリバウンドの噂はありますし、安いパームスなら尚更…そう心配になってしまいますよね。ここではパームスに通った有名人はどうか、一般の口コミ含めパームスのリバウンド率について検証していきましょう。

パームスでリバウンドした有名人はいる?

パームスは広告費を削減して料金を抑えているので、有名人の起用は行っていません。また筆者の調査では「パームスに通っている」と宣言している芸能人・モデルなどは見つけることができませんでした。

パームスを利用している有名人は、今のところいないとみて良さそうですね。

パームスでリバウンドする人はほぼ0!?

有名人だけでなく、パームスでリバウンドした一般の人はいるのか調査してみましたが…こちらも同様に、ネット・SNSでも口コミは見つかりませんでした。パームスはリバウンドの口コミが圧倒的に少ないパーソナルトレーニングといえますね。

では何故リバウンドする人が少ないのか、その理由が気になるところかと思います。詳しくは追って説明していますので、ぜひこのまま読み進めてくださいね。

パームスでリバウンドしない理由とは?

パームスはリバウンド率が低そうですが、どのサービスにその秘訣が隠されているのでしょうか。ここではパームスのリバウンド率を抑えている3つの強みを見ていくことにしましょう。

ストレスフリーの食事管理

パームスのリバウンド率が低い理由には、独自の食事法が大きく関係しています。パームスは一般的なパーソナルトレーニングと違い「ストレスを感じる食事を禁止」「食べて運動する」の2つを提唱していて、誰もが継続できる=反動がなくリバウンドしない食生活を送ることができるんですよ。

例えば公式掲載の献立を見ると、ヘルシーながら普段とあまり変わらない食事内容といえそうですね。

引用元:https://palms-gym.com/

具体的にはこのように、ダイエット中とは思えないストレスフリーな指導となっています。

パームスの食事指導
  • 栄養バランスのとれた食事にする。
  • 1日の総摂取カロリーを守る。
  • 朝昼晩の量を3:5:2の割合にする。
  • お菓子はトレーナーから許可されたもののみ。
  • 毎日の食事報告義務はなし。

制限はあるとはいえ、3食食べられてお菓子もOK。これなら食べるの大好きさんでも、継続して続けられる!と感じるのではないでしょうか。

ストレスなく継続できる食事法を提案する、それがパームスのリバウンド率の低さに繋がっているんですね。

ストレスホルモン「コルチゾール」は血液中の糖を増やし、インスリンの分泌を促します。肥満ホルモンとも呼ばれるインスリンは体内に脂肪を溜め込む作用があるため、コルチゾールを減らす=インスリンを分泌させないことはダイエットにおいて非常に重要なんですよ。

参照:東洋経済ONLINE『太らない人ほどストレスに負けていない理由』

安心のアフターフォロー

一般的なパーソナルトレーニングは、トレーナーからのアドバイスを貰えるのはコース終了まで。お金を払っていないのですから、当然のことではありますね。

しかしパームスではコース後もカウンセリングなどで、食事やトレーニングメニューのアドバイスを受けられるんですよ。しっかりしたアフターフォローで、コース後のリバウンドを防いでくれるわけですね。

参照:パームス公式「よくある質問」

お得な継続コースがある

公式ホームページに掲載されていませんが、実はパームスにはコース終了後の方限定の継続コースが用意されています。

コース料金回数・期間
30分FREEプラン8,500円(+税)2回/90日
60分FREEプラン16,000円(+税)2回/90日

料金が良心的なため、パームスでは通常コース終了後も継続して通う人が多いのだとか。なお継続コースの有無は店舗によって異なる可能性があるので、事前に確認しておくと安心ですよ。

参照:getfit『パームス(渋谷店)』

  • パームスはストレスフリーで継続しやすい食事法を提案しているので、反動がなくリバウンドの心配もない。
  • コース終了後もカウンセリングなどで食事・トレーニングのアドバイスがもらえる。
  • 良心価格の継続コースがあるので、長くトレーニングに通うことができる。

パームスでリバウンドしないためのポイント3つ

いくらリバウンドリスクが少ないとはいえ、油断は禁物。パームスで確実にリバウンドしないためにやっておくべきことは何か、ここでしっかり押さえておきましょう。

その1:パームス式食事法を身につける

リバウンドしないために最も注意すべきなのが、元の食生活に戻らないこと。筆者も経験がありますが、ダイエット後に食生活を戻すとすぐリバウンドしてしまいます(汗。

食事からリバウンドしないためにも、パームスに通っている間に食事法を定着させてしまいましょう。

正しい食事法をコース後も継続できれば、太る原因がないためリバウンドもしにくくなりますよね。コース中は食事管理にも積極的に取り組んで、パームス式の食事法を自分のものにしてくださいね。

その2:ストレス発散方法を確立

健康的な食生活をしていると…時々魔が差してしまうこともあるでしょう。しかしそれを我慢してストレスを溜めこんでしまうと、暴飲暴食に走る可能性も大きくなってしまいます。

そこで大切なのが、「食べたい!」のストレスを上手に解消する方法を確立すること。

例えば何でも食べてOKのチートデイを月1回設けたり、食べ過ぎた後はリカバリーできるようにするといった方法が挙げられますね。コース中は食に関するストレス解消法をトレーナーと相談し、リバウンドしない方法を取得しておくと安心ですよ。

また日常のストレスも肥満ホルモンを増やす原因となるので、アロマや音楽など、あなたにぴったりのストレス解消法を見つけておきましょう

その3:身体を動かす習慣を継続

実はパームスでトレーニングしても、コース終了後に油断していると筋肉が落ちてしまうんですよ。2週間動かさないと筋力は低下してしまうので、筋肉が無い=代謝しない身体に戻ってしまします。

対策として1番有効なのは、継続コースでトレーニングを続けること。しかし通えない場合でも、毎日少しづつ身体を動かすことがリバウンド防止に役立ちますよ

エレベーターではなく階段を使う、毎日30分散歩するなど、日常のちょっとしたことでも立派な運動になります。コース終了後も「毎日少しは身体を動かす」、これを意識してみてくださいね。

参照:MED+Fit 理学療法士コラム『2週間運動をやめると筋力は大幅低下』

  • コース中にパームス式食事法を身につけられるようにする。
  • 食事や日常でのストレスを上手に発散できる方法を確立しておく。
  • 筋肉は落ちてしまうので、継続コースに通う・毎日意識して身体を動かすことが大切。

リバウンドしにくいパームスでお財布に優しいダイエットを!

パームスはお安いだけでなく、リバウンドしにくいパーソナルトレーニングジムでしたね。ポイントを押さえればより確実にリバウンドしなくなりますから、通う際はこちらの記事を参考にしてみてください。これを機に、ぜひみなさんパームスでリバウンド知らずのダイエットに挑戦してくださいね。