ライザップはCMなどで有名人のスタイルアップ成功を宣伝していますよね。最初は「あの〇〇さんもこんなに変わったんだ」と効果のほどに驚きますが、しばらくして「あれ…リバウンドしてない？」と感じたことはありませんか？せっかく理想の身体になれてもリバウンドしては意味がないですし、ライザップはリバウンドするのか気になるところですよね。そこで今回はライザップでリバウンドした人の実例やリバウンドしないためのポイントについて詳しく紹介したいと思います。
リバウンドした人にはこんな特徴が！原因と共通点は？
結果にコミットできるはずのライザップですが、CMに出ていた芸能人の体型が元に戻っていたり、リバウンドの口コミを目にすることもありますよね。ここでは何故有名人でもリバウンドしてしまうのか、ライザップでリバウンドした人にはどういった特徴があるのかについてみていきましょう。
ライザップでリバウンドした有名人は…
ライザップのCMでは男女問わず多くの有名人が変身ぶりを披露していますが、その中でも最近リバウンドが疑われる3人をピックアップしてみていきましょう。
AKB48の峯岸みなみさん
ビフォーアフター：48.6kg→43.7kg（2ヶ月）
現在：47.8kg（4.1kgのリバウンド）
元プロボクサー赤井英和さん
ビフォーアフター：77kg→70kg（2ヶ月）
現在：75kg（5kgのリバウンド）
お笑いコンビ ココリコの遠藤章造さん
ビフォーアフター：69.2→59.4kg（2ヶ月）
現在：62kg（2.6kgのリバウンド）※
※参照：よしもと公式プロフィール
お腹周りなどの写真は見つからず現在の様子は少し分かりにくいですが…やや顔周りがふっくらしたような気もしますね。体重もライザップ前と同じくらいになっていますし、やはりこの3名はリバウンドしていると見て良さそうです。
この結果だけ見ると「やっぱりライザップはリバウンドするんだっ」と不安になってしまいますよね。しかし有名人と我々一般の人とは同じ尺度で考えることはできないため、有名人がリバウンドしたからといってライザップの効果を否定することはできないんですよ。詳しくは追って解説していますので、ぜひこのまま読み進めてみてくださいね。
ライザップ後リバウンドした人の特徴3つ
ライザップは筋肉をつけつつ減量していくことができるため、基本的にはリバウンドのリスクもかなり少ないはずです。にも関わらずリバウンドする人がいるということは、その人たちに何か共通点があると考えられますよね。その共通点とは以下のとおり、これらはリバウンドした人の多くに当てはまっているんですよ。
- お仕事で減量したため本気度が低かった（有名人の場合）。
- 卒業後トレーナーの目がなくなり、気が緩んでしまった。
- ライザップ中の食生活が身についていなかった。
こうして見ただけでも、ライザップ後のリバウンドに納得してしまいそうですよね。リバウンドした人の失敗を活かすためにも、それぞれもう少し詳しく見ていくことにしましょう。
有名人でリバウンドした人について
実はライザップは瀬戸社長が公式に、「一般会員のリバウンド率は7％。タレントさんはそれよりも高い」と認めています（※）。瀬戸社長いわく、タレントさんのリバウンドは中長期的な生活習慣改善のためのボディマネジメントプログラムを利用していなかったことが一因とのこと。
追って詳しく紹介しますが、ボディマネジメントプログラムとは通常コース終了後にプラス＠でライザップに通えるサービスです。CMに出演するような有名人はスケジュールの都合からか、このボディマネジメントプログラムに通っていないことが多いんですね。
またコース終了後の在り方だけではなく、有名人と一般の人との違いには”ギャラの有無”が挙げられます。生々しい話ですが有名人はお仕事としてライザップに通うため、その分のお給料が発生するそうなんです。実際ライザップのCMにも出演した経済アナリストの森永卓郎さんは、ラジオ番組「ザ・ボイス」でライザップのギャラについて言及したことが。
つまり有名人は「お金を払って自分を変える！」ではなく、「お仕事としてお金が貰えるから変わる」という意識でライザップに取り組んでいた可能性が高いというわけですね。一般人とは本気度がかなり違うことが分かりますから、有名人のリバウンド＝ライザップはリバウンドするとは言えないといえるでしょう。
※参照：livedoor NEWS『RIZAP社長がバラした「リバウンド率が高いタレント」は？』
卒業後に気が緩んでしまう人について
みなさんも何かに集中して取り組み、その後ぐったりしてしまった経験が一度はあるのではないでしょうか。またどこかで気を引き締められれば問題ないですが、ライザップ後のリバウンドにはこれと同じ”気の緩み”も関係してきます。
例えばライザップ中は毎日トレーナーに食事の報告をしますが、卒業後トレーナーの目がなくなってドカ食いに走ってしまう人も中にはいるでしょう。また「今まで頑張ったからちょっと休憩」のつもりがそのまま時間が経ち、身体を動かす習慣を忘れてしまう人もいるはずです。ライザップ後にこのような気の緩みを改善できなかった人は、元の体型に戻ってしまう可能性が高いといえるでしょう。
ライザップの食生活が身につかなかった人について
ライザップはトレーニング＋食生活の指導で結果にコミットするため、日々の健康的な食事も体型維持には欠かせません。ライザップ中はトレーナーがみっちり指導してくれますが、ライザップ終了と同時に普段の食生活に戻る人もいることでしょう。もちろんそれでも身体をしっかり動かせれば問題ないかも知れませんが、運動量が落ちたままライザップ前の食事を続けてしまうと…みなさんどうなるかお分かりですよね。
ライザップの食事指導をその時だけのものにしてしまうと、リバウンドのリスクはかなり高くなるといえるでしょう。
ライザップでリバウンドしないために取り組むべきポイント3つ
ライザップでリバウンドする人もいる一方、卒業後の体型をキープしている人も数多くいます。せっかくお金を払って取り組むことですから、みなさんできればリバウンドは避けたいところでしょう。ではリバウンドしないためにはどんな点に注意すべきなのか、対策できることはあるのかについてここで確認していきましょう。
その1：食事法をしっかり身につける
ライザップ開始後はトレーナーの指導のもと新しい食生活を実践していくわけですが、嫌々取り組むのではなくその食事法を意識的に身につけようとする姿勢がリバウンド対策としてとても大切です。確かに初めは抵抗感があると思いますが、ライザップで教わる食事法は理想体型のために必要なもの。トレーナーの指示だから従うのではなく、自分に定着させられるように意識的に新しい食事法を学んでみてください。
ライザップ中の食事法がしっかり身につけば卒業後のドカ食いや糖質過多を防げるはずですし、日々の食事についてこれまで以上に気をつけていけるはずですよ。
その2：身体を動かすことを日々意識する
みなさん一生懸命取り組むことでしょうし、ライザップ後に「痩せた・マッチョになったから良いや」と気持ちが緩んでしまうのも分かります。しかし筋肉は動かさなければ落ちてしまい、代謝しづらい身体にすぐ戻ってしまうんですよ。運動しないとおよそ2週間で筋肉量が減少するという研究結果（※）もありますから、気づいた時にはリバウンドなんて可能性も…。
知らないうちにリバウンドしないために、ライザップ後もこまめに身体を動かすことを意識しましょう。ジムのようにハードなトレーニングがなくても、例えば階段を使うようにする・毎日30分は歩くなどでも体型維持に繋がるはずですよ。
※参照：MED+Fit 理学療法士コラム『2週間運動をやめると筋力は大幅低下』
その3：頑張った自分がいたことを忘れずに
基本的にはトレーナーに教わったことを日々活かせれば、ライザップ後もリバウンドの心配はほぼないでしょう。しかし筆者も経験がありますが、減量後に”うっかり”魔が差してしまうタイミングも時にはあるはずです。そんな時に効果的なのは、昔の自分を思い出す＋ライザップで頑張った経験を振り返ること。今と比べてどれだけ変われたのか、そこから努力した経験を含め思い出すことで、自分に喝を入れることができますよ。
…嘘のように聞こえますがかなり効果的なので、魔が差しそうな時はぜひ試してみてくださいね。
リバウンド保険対応プランもおすすめ！
リバウンドに対してどうしても不安に思う方は、通常コースに加え「リバウンド保険付きボディマネジメントプログラム」に申し込むのもおすすめですよ。プログラム中2ヶ月以降にリバウンドした場合は16回分のコース＋減量中と同じサービスが無料提供されるということで、実際利用者の80％が加入しているのだとか（※）。不安な方はぜひ検討してみてくださいね。
※参照：livedoor NEWS『RIZAP社長がバラした「リバウンド率が高いタレント」は？』
| 料金 | 回数 | |
| リバウンド保険付きボディマネジメントプログラム | 29,800円／1ヶ月 | 1回50分、全2回 |
※通常の2ヶ月以上のコース利用者のみ開始できるサービスです。
ライザップの「リバウンド保険付きボディマネジメントプログラム」はこちら
これで完璧！ライザップでリバウンド知らずの理想ボディを目指しましょう！
確かにライザップ卒業後リバウンドしてしまう人もいますが、それはライザップが悪いというより”どれだけ真剣に取り組めたか”の意識の差であるといえそうですね。こちらをお読みになったみなさんはきっと大丈夫、ポイントをおさえてリバウンド知らずさんに生まれ変われることでしょう。ぜひこれを機にライザップで自分を変える一歩を踏み出してくださいね。
